お口悪め恋愛つっこみブログ〜猛毒多種配合〜

お口の悪い恋愛心理カウンセラーが出会った恋愛の悩みや、本人が出会ったカス男、イラッとくる女をまとめてごちゃっと書いているブログ。

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ワイルドスピード 120キロ爆走中 恋の荒波車線

7月になりましたね。
2015年、半分終わってしまいました。
はやいなぁ(°_°)
後半も頑張っていきましょう。

さてさて、突然ですが 皆さん。
男運、ありますか??
私、自分は男運あると思ってたんです。
そりゃ別れたりすったもんだはある。
だけど、別にものすごく変なのは捕まえてないはずだと思ってました。
しかし、好きだった人との関係に終わりを迎え凹んでいたとき、仲のいい後輩の女の子にこんなことを言われました。

「ももさん、あなたにないのは男運だけ」

そう言われて私は
……ぽかん(° °)
誰の話してるの?くらいに思ってました

「え?私、、男運なかったの??」

後輩ちゃんは断言してくれました

「ない(キッパリ)」


……お?
全く自覚がなかったぞ?

しかしそのあとに後輩に言われたことに妙に説得力があったんです。

「あのね、女の子には3種類いるんです
男の子に全く縁がない子、男の子と平穏に楽しく過ごせる子、男の子という荒波に揉まれる子。

どこ走ってます?」

…い、1番右の車線走ってます…

確かに、言われてみれば好きになる人との関係は、コミュニケーションをとるのをめんどくさいと言われ気を遣いすぎて関われず薄っぺらいもんになるか、深く付き合っても傷ついて泣いて怒って病んで泣いて落ち着いてまた傷ついての繰り返し。
安定してたお付き合いってそういえば…な、い?

「でしょ。ね。1番端でしょ?
今まではね、その荒波を楽しんでたからよかったんですよ。でも今回、初めてと言ってもいいくらい大きな失恋をしてしまった。
そこで初めて気づくわけですよ、あれ?私 男運ない。
もっというと、そういう男を引き寄せてしまっている可能性がある。さらに男をそういう風にしてしまう気質もあるということを理解してください。」


目からウロコぼっろぼろ落ちる落ちる。
え、育成してしもてる??どういうこと…?

「育成です。培養。育ててもうてます。
男とうまいこと行く女の子はね新幹線ですよ。
バコーーーン!
もう直行、2時間で東京着くんです。」

え、、私 各駅?在来線??

「そうです。
(ようけ問題に直面して)よう止まるでしょ?
まあうちも付き合った男をメンヘラに育ててしまう気質あるんで終わってますけどね。
でも、ちょっとね自覚してください。まあ逆に今は運がないと思えば気持ちも軽くなるでしょ?」

最後のフォローの言葉が消え入るかと思いましたが、彼女の言葉は私の耳に痛すぎて中耳炎寸前。

こういうのを男運がないというのでしょうか…
いや、私としては、ここで「ない」というてしまうとほんまに無くなりそうやから「ある」と意地でも思いたい…
ぐぬぬ

しかし確かに育成してしまう気質があるかもしれないことはぼんやり思っていました。守ってあげたくなる、という要素が私には足りないのかもしれません。
尽くしてしまい、顔色を伺いすぎてしまう。
男の子と平穏な日々を送れる女の子の道を通って、彼との幸せへ向かって、一生懸命車線変更しているつもりなんですがいつまでたっても、車線には入れてもらえない。
なぜなんでしょう??
私は気付いてなかった。
荒波車線に乗ってる事に。
漠然と「あれ?景色がおかしいな「とは思ってたけどね…

「いやいや!
でもここも平穏な日々車線のはず…よね?うん大丈夫。いつかお花畑の広がる幸せなゴールに着くよね!」くらい思ってました。

NEVER

そもそもここは1番右の荒波車線。トキメキと勢いで120キロぶっ飛ばし爆走中。
車線勘違いしてるんやから、ウィンカーも出してない。平穏な車線を走る車たちの車間距離は詰まったまま。

それはきっと、相手に好かれたい一心で全部お世話してしまうこと、体を許してしまうこと、この2つを提供してしまうとが大事にされない理由と密接に関係しているのかなとも思います。
人間は楽な方に流れてしまう事が多いし、時間や労力をかけなくても報酬が手に入ればそれに甘んじます。男の子は特にそういう傾向があるように思います。
それ故に、それ以上を望むのは難しくなってしまうんでしょうね。

本命の顔色を伺いすぎてしまうクセ、これも含めて私です。
しかし気つかいすぎても楽しくない。もうすこし楽な気持ちでリラックスして向き合えればいいな。
それがウィンカーを出すことに繋がるのではないかなとつくづく思うこの頃です。

彼女の言葉は、私に自分を客観的に見れていないことを改めて気づかせてくれるきっかけになりました。
皆さんは、どの車線を走ってますか?
1番右で120キロ出して爆走してる荒波車線の皆様、
落ち着きたいと思ったら真ん中車線の仲間入りするための自分のウィンカーは何なのか、一度考えてみるのがいいかもしれません。

男運の話から始まり、自分の男選びの性質の話だったんやなぁと感じ、時々思い出しては私は改めて自分のことを考えております。

では、また次回♪


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