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ももちゃんのお口悪め恋愛つっこみブログ

お口の悪い恋愛心理カウンセラーの桃子が出会った恋愛の悩みや、本人が出会ったカス男、イラッとくる女をまとめてごちゃっと書いているブログ。

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アルプスの少女ハイジに学ぶ 自意識とプライドの恋愛学

お久しゅうございます。
もうすっかり秋ですね!今年も残すところあと3ヶ月ちょい!
震えが止まりません。
が、がんばろう…!!

カスコレが続きましたので、ちょっと趣向を変えてみようと思います。



アルプスの少女ハイジに学ぶ  自意識とプライドの恋愛学》

今日は恋愛における感情表現にふかーーーい関わりのある「自意識とプライド」というものについて考えてみます。
きっかけ、彼とLINEにて絶賛ケンカ中の友人から相談を受けたことでした。

彼は浮気の常習犯、しかもウソが下手なのですぐばれます。
かたや、彼女は、男の浮気だけは絶対に許容できない人。浮気は唯一アレルギーを起こしてしまうところです。
彼女曰く、自分が嫉妬深い・疑り深いとこもあり 彼の怪しい行動を察知するとすかさず証拠をつかみ問い詰めます。最近の彼は口こそ 割りませんがボロがいっぱい。
プラスの感情表現(喜ぶ)が得意ではない彼女は自分に自信が持てず余計に不安になってしまっています。

「私が浮気を許せたら、可愛く彼に愛情表現できたら状況が変わるのかな…」
かいつまんで言うと相談の全容はこんな感じ。

彼女はうちに泊まっています。←イマココ

それはいいとして。笑


私は恋愛指南本や心理学の本も好きで読みます。以下記すお話の内容は心理カウンセラーの心屋仁之助先生の本によくかかれています。先生の文献の一部を引用するわけではないですが参考とさせていただき、私なりに色をつけてみたつもりです。

今回は浮気問題とそのあとの解決方策については論じません。(彼女との話し合いには回答しました)
この題材はまた別の機会に、近々取り上げたいと思います。この話だけで何本も書けちゃうな(笑)

さてさて、自意識とプライドの違いは後々説明するとして。
恋愛という場面でプライドという言葉を使うこと多いと思うんです。

「私の彼はすっごいプライドが高いの~」とか。
「男のプライド傷つけないようにするのも大変よねぇ~」とか。

女性(または乙女マインドをお持ちのゲイやオネエさんたちの)間で、プライドが語られる時は主語に男を置く事が多いですが(その方が面白いしね)、女だってそれをプライドと認識してないだけで あると思うんですよ。

例えば、ありがとうやごめんなさいが言えない。これは苦手な人、結構いると思う。
あとよく聞くのは、言えないだけじゃなくて、ありがとうごめんなさいを言う時の感情表現ができない。

わかりやすいのは、“男が喜ぶような可愛いリアクション”でしょうか。

誤解しないでほしいのは、男を喜ばせるためだけにリアクションしてるわけじゃないから、ありのままの、現状のあなたで全くもって問題ないのよ。

でも感情表現をするときに
「あぁ、もっとこうしたら可愛いだろうにな…。こんなに嬉しいのに、なんで言えないのかな」って思ったことがあるなら、今回の記事はちょっとあなたの役に立てるかもしれません。


本筋に戻ると、
ここでいうできないは「本当はもう飛び跳ねたいくらい超嬉しくて感動してるのにそれを声や表情、身体的な行動として外に表出する事が恥ずかしくてできない」ということです。

ポイントはね、この 恥ずかしくてというとこだと思う。

ただちょっと照れちゃってじゃなく
「そんなん!いやいや、私のキャラじゃないし!キモいだろ!オーバーリアクションとかできない!ぶりっ子みたいなことなんて、自分がやるって想像しただけで吐いちゃう吐いちゃう!絶対そんなんキモいもん!!」
って、思ってるから出来ない。んですよね?


大丈夫。
それ、キモいと思ってるのあなただけです(笑)
ほんとよ?

 


わたしは、これについて心の中ある
「損したくない」

「負けたくない」

という気持ちが鍵だと思います。

どういうことか。

例えば、
謝るやお礼を言う、とは謙る(へりくだる)、つまり自分を下の立場におくという状況(に見えるもの)です。

それが嫌だ、恥ずかしいということは、
自分が下にいる状況が恥ずかしくて嫌なことだと思ってる=劣位に立たされたくない。なんか弱みを握られた気するし…わたしは常に相手よりも優位な立場に立っていたい!
それつまり、損をしたくないあるいは負けたくないと思ってるということじゃないですかね?

これって、人と関わるときのスタンスの問題なので、恋愛でも仕事でも同じことが多いです。

「部下のちょっとした成長を褒められない。よかったねって思うんだけど…。
私褒め下手だし。取引先の人とは営業トーンで話せるんだけどな。うーん…。」

(ちなみに取引先の人と営業用ハイトーンで「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるのは頑張るのが一瞬だけだからです。大事なのは身近なひとに継続して言えること。)



恥ずかしい。苦手。出来ない。

決めているのは、
ぜーーーーーんぶ自分。


ここで世界名作劇場からわかりやすい例をひとつ。
アルプスの少女ハイジといえば、
クララが立ったというのが名場面の一つです。
あのときのクララは最初から自力で立てたのか。そうじゃありません。
練習したけどうまくいかない。クララはイラだちを覚え、どうせ私は立てないんだと根を上げてしまいます。それを聞いたハイジはクララを一喝。


「クララのバカ!そんなこと言ってたらもう一生立てないわ!クララの意気地なし!あたしもう知らない!」

(的なことを言っていたと思う)


泣きながら走り去っていくハイジの言葉にハッとして思わず立ち上ってしまったクララ。
呼び止められてハイジが振り返ると、なんとクララが立っています。
「クララが…クララが立った!」とハイジは大喜び。
「ハイジ…!私、私立てたわ!」とクララも大喜び。周囲のヤギもお花も飛び跳ねて喜びを表現する、日本中が泣いた名場面です。

この場面で注目したいのは、
クララは最初、「自分は歩けない」と決めてしまっていたところです。(ただしくはいじけちゃったのですが)
こんなに頑張って練習をしているのに立てない。もうこんな格好わるい無駄な努力はやめてしまおう。どうせ出来ないんだから。ハイジに一喝され拍子に立ってしまいましたが、クララも自分の自意識に負けそうになりました。

さてクララから、あなたに引き戻すと、

あなたが人を褒めようとするとき、
自分に非があって謝らないといけないなとわかったとき、
何かしてもらってすっごい嬉しいことを伝えたいとき、



恥ずかしいから
苦手だから
だから出来ないの!!
ということにしちゃってるのは、他でもない自分
です


褒めよう、謝ろう、お礼を言おうとしたとき、もう一人の自分が心の中で言うんでしょ?

「え、ここで褒めちゃうの?こんだけしかできてないのに?私は褒められなくてもここまでやってきたのに、こいつは褒められるの?」
?自分が成長過程で褒められてこなかったから、この程度の成長で褒められたいなんて!私も褒められてこなかったのにお前だけズルい。私褒めたら損だ!

「私のこと大事だったらそんなに怒らなくてもいいんじゃないの?!いやそりゃ私も悪いかもしれないけどさ!こんな程度で怒るこいつもこいつでさ!」
?謝るなんて格好悪い!それにこいつ、私がここで謝ったら調子乗る!そんなことさせてたまるか!

「うわぁぁぁ!!すっごい、もう感動した!!すっごいすっごい嬉しい!!
…でも友達の◯子みたいに飛び上がって喜ぶなんてできない。あんなぶりっ子みたいなこと。私がやったらキモいし…」
?◯子みたいにほんとはしたい。ぶりっ子もできる子を羨ましいと思ってる。でもそれって相手を調子乗らせるだけだし、そうなったら軽んじられる!そんなこといやだ!


こんなふうに損したくない、負けたくないということと、他者からの自分の評価を勝手に自分が決めちゃってます。

意識が外(他人)に向いていて、他人と張り合おう、たたかおうとするからしんどい。

相談をしてくれた友人の話の中には
「ちゃんとしたプライド」と「変なプライド」という2つの言葉がでてきました。

彼女のいう「ちゃんとしたプライド」とは
プライドを持って仕事をするという使い方をするように、前を向くための建設的なプライドのことのようです。

つまり「ちゃんとしたプライド」は昨日の自分に恥じない今日の自分を作りだす、「自分と戦うというプライド」です。

そうすると「変なプライド」は?
こいつは、こんなこと言ったら格好わるいよな、とか、こんなことするなんて私のキャラじゃないと自分が周囲に対して受ける評価を気にしたもの。
私はこれが「自意識」だと思うのです。
この自意識は、他人に評価されることにビビりまくります。

これが自意識とプライドの違いです。
あくまで私の友人の価値観の中での違いですが、私はこれに賛同します。

本当はね、たたかうべき相手は、自分の内側にいる自分です。

損してもいいんです。負けてもいい。

それに、よく考えてください。

単発で、今この瞬間は損しているように感じるかもしれないけど、謝らない方が関係を悪化させてしまうかもしれない。
長期的にみたら褒めない方が損かもしれない。
結果的にそのあと相手と仲良くできるのなら、損してないと思いませんか?



あなたが素直に誉めても、謝っても、喜んでも、損もしないし負けもしません。



ただ、気持ち悪がってる自分には負けてます。それが出来ないことによって、出来ている人と比べて損をすることはあるかもしれません。

どうすればよいのか。
ここが一番重要ですよね。



出来ないと決め付けずに、
《とりあえずやってみる》

これです。

「勉強苦手なんですよぉ~。机に座ってるのがどうにもダメで(^_^;)」
という受験生になんで言いますか?
まずは5分座ってみてというでしょう。

今もし、あなたが自意識に邪魔されて、大切な人との関係につまづいているなら
とりあえず、お試しでいいです。

まずはお試し1週間!

お電話にてお申し込みを!!
0120-×××-…

ね、テレビショッピングじゃないけど。笑
とりあえずやってましょう。
何を?素直になることを。具体的には思ったまま、感じたまま、そのままを表現してください。

そのまま誉める。
そのまま謝る。
そのまま喜ぶ。



何が変わります。あなたの周りの身近な人から変わっていくはずです。
それも目に見えて。
めきめきと。

だって素直に反応されたら嬉しいもん。
可愛いし。
余計素敵に見えるもん。


ハイジがみんなに愛されるのは、日本でロリコンが多いからじゃないよ!
感じままを素直に表現するからよ!!

もしもあなたの彼や旦那さん、友達、会社の人が「えー、どうしたん。いつもそんなこと言わへんのに。気持ち悪(笑)」と言うかもしれない。

しかし!ここでめげない!!←ここが大事

気持ち悪いといいつつ相手の顔は笑ってるはず!恥ずかしいの!普段言わへん人がそんなん言うから相手は照れてるだけ!
照れ隠しで言ってるだけなの!あなたが気持ち悪いって言ってるんじゃないのよ!!

何を言われようと、とりあえず1週間やってみて、周りの反応見てみてください。
戦うなら自分の自意識と戦ってください。

クララもハイジに一喝された拍子に立てました。
あなたにも、何かの拍子に自意識から吹っ切れる瞬間がくるのかもしれませんよ。


長くなっちゃった!
疲れたでしょう、目の体操してね(笑)
今日はここまで。
あなたのプライドに、愛を注入!
ではまた。

 

 

アルプスの少女ハイジ 心を照らす100の言葉

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