お口悪め恋愛つっこみブログ〜猛毒多種配合〜

お口の悪い恋愛心理カウンセラーが出会った恋愛の悩みや、本人が出会ったカス男、イラッとくる女をまとめてごちゃっと書いているブログ。

   友だち追加

年齢なんて関係ない!何歳だってあなたはカスよ!カスコレ2連投

こないだから少し時間が経ってしまいました。
わたしの心の大切なカスボックスにどんどん貯まるカスエピソードたち。
貯まる量と配信が追いついていませんがしっかりやっていきたいと思います(笑)

さて今回は年齢なんて関係ない!だってあなたはカスだもの!ということで年齢の違う(今回も街コンで出会った)カス男のお話を2つほどお届けします。


《file4: 自分より上の女はシャットアウト!

「俺なんてどうせ…」男》

24歳、カジュアルな格好の彼でした。
顔は進撃の巨人の序盤にでてくる主人公エレンのお母さんを食べた巨人に似ています。

自己紹介のときに、彼は私と友人の関係性を聞いてきました。
この日は大学のときの同級生の女の子と参加していたのでその旨を伝えると、出身校を聞かれました。
「関西の○○大学です」

と言った瞬間彼の顔が曇りました。
「あーー、、、そら大学名言えるわ。頭いいもん」

「(あら?これ、あかんやつ?)いやいやー。出身どこですか?」

「絶対言わへん。そこの大学より下やもん。俺なんか専門やし、4年制落ちたし…」


「そうなんですかー…(これは地雷なんやな、話題変えよう)お、お仕事は何されてるんですか^ ^?」

「え…まあ、普通に…」

「(普通に何?普通にサラリーマン?普通にガテン系?普通にニート?なんでもいけるけど?)
あ、ああそうなんですか^ ^ (一緒に参加している)お友達は何されてるんですか?」

とお友達に話を振り、なんとかことなきを得ましたが 学歴や職種をそこまでしていいたくないってなんなんでしょう。
確かに、このとき私と一緒に参加してくれた女の子はええとこに勤めてましたけどね。歳が近いから馬鹿にされると思ったんでしょうか。
学歴や職種とか、関係ない。大事なのは人間的な知恵があるかないかやと私は思う。
その卑屈な精神をひけらかす方がよっぽど格好悪い。

ほな君はあれかい、自分が格下やと判断した相手にしか愛想よく話をせんのんか。
街コンなんて特にいろんな人くんのに、君どないしますねん。と笑顔の奥でずっとつっこんでいました。
だれかこのことを彼に教えてたげて、余計卑屈なりそうやけど(笑)




《file5: せっこいセクハラ根性がもろバレ!DDD男》

さてお次はこいつ。まずはこの説明からね。

DDD(トリプルディー)とは


D:だれ
D:でも
D:抱きたい


の略である。

はい、そうです。多いですねこういう輩。言っときますけどね、街コンにはうじゃうじゃいるんですよ。
淑女も処女も熟女も、皆さんお気をつけなさってね。
このDDD男(以下D3)、街コンに友達3人と参加していました。その友達の1人がわたしの家の近くでBARをしているということで、私は一緒に参加していた友人と2人で街コンのあとに遊びにいったんです。(2次会ですね)

ついていったのはBARをやってる店主の人が面白かったからでこのD3だけなら絶対いってないけどね。

BARにつくとその店恒例のゲームが始まりました。それは単純に面白かったんです。(全然やらしいのじゃくて、普通に黒ひげ危機一髪とかね)
が、このD3、隙あらばとボディタッチ


露骨なものじゃなく、例えばゲームで負けて女の子の罰ゲームが決まった時に「ほら、罰ゲームやで!はよやらな!」と背中をポンとたたく。
普通なんですよ?撫で回すわけじゃないし、そのままブラホック服の上から外すわけでもないんだけど
そのポンとたたくのも1秒半くらいタッチしてる。わかりますかねこれ。

1秒でも長く触っとこうという

せっこいセクハラ根性が見えるわけです。


しかもそれは自分の好みの範囲に収まってあれば誰でもいい

あわよくばこのあと何とかしてやろうというギトギト感がすごいの。顔も色黒でテカってるし。

アプローチして、引っかかったどれかを釣れればいいんでしょうね。
それがマグロだろうがハマチだろうがヒラメだろうが、なんでもいい。
しかも何が面倒ってそれを恋だと思っているところ。38歳、独身。驚くほど中身がねぇ。

守備範囲に収まってればとりあえずエサまく。相手の反応とか見ずに、いや、見てても微妙に避けられてるだけじゃわかんないから、相手の顔面に向かってエサまく。

いらねぇから。押し売りいりません。
しかもそんな劣化したラードみたいな胸焼けするエサ。
お前の守備範囲にわし入ってるかもしらんけど、こっちの守備範囲にあんたは入ってない。お呼びでない。

はい、退場ー。

一番気持ち悪かったのは、私のマフラー(出会った街コンが冬だったので)をふざけてBAR店主が「高そうやなーー!ももこのマフラー!(思いっきり匂いを吸い込む)はぁーいい匂い!」というのをネタでやった時にD3も同じようにしてたとき。
マフラーをすぐさまはたいて、真顔で言いました。

「わー、気持ち悪。
お願いやから触らんといて」



「えーそんな怒らんでもええやーん」
と若干ビビってひきつり笑いになりながら、私が膝にかけたマフラーをまたとろうとしたので

「ほんとにやめて」
と一喝。
ほんと触らないで。高そうじゃなくて高いんです。ヴィ○ンです。
その後触って来なくなりました。
今でもたまにBARにいくと会いますが、その度に「触らないで」と真顔で言ってます。

いかがでしたか??
カス男って自分がカスなことに気づいていないことがほとんどです。
だから是非一度、「え、カスって気づいてますか?」って聞いてみてください。
たぶんキョトンとされると思います。


ではでは、see you next KASU!

カスはカスを呼ぶ!カスコレ 街コン2連投!

私が合コン、街コンで遭遇した中身スカスカのカス男を紹介するコーナー、
カス男コレクション、通称カスコレ。

女子は「こんなやつおるわー!うわー、わかるーー!!」と思いあたる経験があると思いますし、
男子は自分に重なる部分がないか、ずばり同じようなことやってないか、やってたら「あぁ、俺引かれてたんやな」と猛省するきっかけにしながらお楽しみください(笑)

今回はカスはカスを呼ぶ!!街コンカスコレ2連投!!


ね、カスの友達は大体カスですよ。
そしてカスが来るとこにはカスが集まる。

席替え式で接する時間が30分だったけれど、短時間でもきっちりカスだった男たちのエピソードです。
男性の皆さん、似たようなことしてませんか?



file2《中途半端な自意識が痒い! 山ピーは自分でピーとは言わねえよ!男》

街コンに参加すると多くの場合、自己紹介カードや名札が配られ名前かニックネームを記入します。

私はもともとニックネームが嫌いです。昔から苦手な人がニックネームを他人に呼ばせようとするタイプでした。
そしてそれらは聞くと大体なぜ薄ら寒ーーく感じてしまうあだ名なんですよね。
(自意識高っけーな、こいつと思ってしまう私の自意識かもしれないんだけど)

ニックネームを紙に表記する場合は いたし方ない。(できる限り呼びたくないって思ってるけど)
しかし!たまにいませんか?「○○って呼んで」の○○がキモい。

私の統計によると、街コンやコンパで男の人が自己紹介する場合(自己紹介カードなし)、社会人30代だと苗字を言うひとが多い。20代前半は名前だけを言うことが多い。20代後半が1番中途半端。痛い弾け方してるか、大人になってるかの境目。
この彼は自分の会社の先輩4人ときていました。案の定先輩たちは苗字で自己紹介。
しかし彼は小声で
「…ピー」

聞こえない…(°_°)
え?ごめんなさいもう一回いいですか?


「けいピー」


ぞぞぞぞぞ。

そしてコンパ終了後きたLINEにも

「隣に座ってた
けいピーやで♪」

ぞわわわわわ
きたきたきたきた!!
可視化されると余計に薄ら寒い!!
いや、もう寒い、極寒、南極大陸!!

あのね、山ピーは自分から「山ピー」って言ってないと思うねん。ファンか友達がつけたんやと思うねん。
他人につけられてるから、そして山ピーはあの顔やから許されてるねん。
君別にぶさいくちゃうけど、そうでもないねん。
しかも小声で言うくらいなら言うな!

本名わからないので仮にケイスケとしましょうや。
それやったらもう「スケ」をとって「スケベー」とかにしてくれ。
南極大陸LINE、返す予定はありません。



file3《私生活のモテなさがバッレバレ!隙あらば触ろう男》

類は友を呼ぶ、
もとい、
カスはカスを呼ぶ。

上記の薄ら寒い君の先輩、2人。30代前半と半ば。
スーツ体におうてない、靴も汚い。
デカ目のスーツて妙にダサくて老けて見えちゃう。
私と一緒に参加した友人は24。
彼らとは10ほど離れてたわけやけど、
まあ舐め回すように見る(酒入ってるからら余計)、隙あらば触れるタイミングを見計らってる(距離つめるんヘタ)。

これは年かさいってるから、変に夜のお姉さんたちとの交流がある、むしろそこしかないタイプとお見受けした。

そしてコンパのタブー、
必殺!男だけの内輪ネタで盛り上がる
を発動!!
ねー、これモテない男がやりがちなのよ。
follow us!みたいなドヤ顔でこっち見てっけど、ついていかねえからな?
面白くない話に優しく相づち打って欲しかったら時給ください。


いかがでしたか?
こんなカスに出会った!カスにも色々あって一周回って清々しいカスもいれば中途半端にただむかつくカスもいます。
明日、あなたも出会うかもしれないカス男。やつらは妖怪みたいなもんで意外と近くにいるもんです。こんなやつに出会ったよ!とカスを発見したら、その時は是非教えてくださいね!

では今日はこの辺で。
See you next KASU

ワイルドスピード 120キロ爆走中 恋の荒波車線

7月になりましたね。
2015年、半分終わってしまいました。
はやいなぁ(°_°)
後半も頑張っていきましょう。

さてさて、突然ですが 皆さん。
男運、ありますか??
私、自分は男運あると思ってたんです。
そりゃ別れたりすったもんだはある。
だけど、別にものすごく変なのは捕まえてないはずだと思ってました。
しかし、好きだった人との関係に終わりを迎え凹んでいたとき、仲のいい後輩の女の子にこんなことを言われました。

「ももさん、あなたにないのは男運だけ」

そう言われて私は
……ぽかん(° °)
誰の話してるの?くらいに思ってました

「え?私、、男運なかったの??」

後輩ちゃんは断言してくれました

「ない(キッパリ)」


……お?
全く自覚がなかったぞ?

しかしそのあとに後輩に言われたことに妙に説得力があったんです。

「あのね、女の子には3種類いるんです
男の子に全く縁がない子、男の子と平穏に楽しく過ごせる子、男の子という荒波に揉まれる子。

どこ走ってます?」

…い、1番右の車線走ってます…

確かに、言われてみれば好きになる人との関係は、コミュニケーションをとるのをめんどくさいと言われ気を遣いすぎて関われず薄っぺらいもんになるか、深く付き合っても傷ついて泣いて怒って病んで泣いて落ち着いてまた傷ついての繰り返し。
安定してたお付き合いってそういえば…な、い?

「でしょ。ね。1番端でしょ?
今まではね、その荒波を楽しんでたからよかったんですよ。でも今回、初めてと言ってもいいくらい大きな失恋をしてしまった。
そこで初めて気づくわけですよ、あれ?私 男運ない。
もっというと、そういう男を引き寄せてしまっている可能性がある。さらに男をそういう風にしてしまう気質もあるということを理解してください。」


目からウロコぼっろぼろ落ちる落ちる。
え、育成してしもてる??どういうこと…?

「育成です。培養。育ててもうてます。
男とうまいこと行く女の子はね新幹線ですよ。
バコーーーン!
もう直行、2時間で東京着くんです。」

え、、私 各駅?在来線??

「そうです。
(ようけ問題に直面して)よう止まるでしょ?
まあうちも付き合った男をメンヘラに育ててしまう気質あるんで終わってますけどね。
でも、ちょっとね自覚してください。まあ逆に今は運がないと思えば気持ちも軽くなるでしょ?」

最後のフォローの言葉が消え入るかと思いましたが、彼女の言葉は私の耳に痛すぎて中耳炎寸前。

こういうのを男運がないというのでしょうか…
いや、私としては、ここで「ない」というてしまうとほんまに無くなりそうやから「ある」と意地でも思いたい…
ぐぬぬ

しかし確かに育成してしまう気質があるかもしれないことはぼんやり思っていました。守ってあげたくなる、という要素が私には足りないのかもしれません。
尽くしてしまい、顔色を伺いすぎてしまう。
男の子と平穏な日々を送れる女の子の道を通って、彼との幸せへ向かって、一生懸命車線変更しているつもりなんですがいつまでたっても、車線には入れてもらえない。
なぜなんでしょう??
私は気付いてなかった。
荒波車線に乗ってる事に。
漠然と「あれ?景色がおかしいな「とは思ってたけどね…

「いやいや!
でもここも平穏な日々車線のはず…よね?うん大丈夫。いつかお花畑の広がる幸せなゴールに着くよね!」くらい思ってました。

NEVER

そもそもここは1番右の荒波車線。トキメキと勢いで120キロぶっ飛ばし爆走中。
車線勘違いしてるんやから、ウィンカーも出してない。平穏な車線を走る車たちの車間距離は詰まったまま。

それはきっと、相手に好かれたい一心で全部お世話してしまうこと、体を許してしまうこと、この2つを提供してしまうとが大事にされない理由と密接に関係しているのかなとも思います。
人間は楽な方に流れてしまう事が多いし、時間や労力をかけなくても報酬が手に入ればそれに甘んじます。男の子は特にそういう傾向があるように思います。
それ故に、それ以上を望むのは難しくなってしまうんでしょうね。

本命の顔色を伺いすぎてしまうクセ、これも含めて私です。
しかし気つかいすぎても楽しくない。もうすこし楽な気持ちでリラックスして向き合えればいいな。
それがウィンカーを出すことに繋がるのではないかなとつくづく思うこの頃です。

彼女の言葉は、私に自分を客観的に見れていないことを改めて気づかせてくれるきっかけになりました。
皆さんは、どの車線を走ってますか?
1番右で120キロ出して爆走してる荒波車線の皆様、
落ち着きたいと思ったら真ん中車線の仲間入りするための自分のウィンカーは何なのか、一度考えてみるのがいいかもしれません。

男運の話から始まり、自分の男選びの性質の話だったんやなぁと感じ、時々思い出しては私は改めて自分のことを考えております。

では、また次回♪


カス男コレクション file1: アメリカ被れワラハラUNKOパン男

私が合コン、街コンで遭遇した中身スカスカのカス男を紹介するコーナー、
カス男コレクション、通称カスコレ。

女子は「こんなやつおるわー!うわー、わかるーー!!」と思いあたる経験があると思いますし、
男子は自分に重なる部分がないか、ずばり同じようなことやってないか、やってたら「あぁ、俺引かれてたんやな」と猛省するきっかけにしながらお楽しみください(笑)

記念すべき第1回目に取り上げるのは
こやつじゃっ!!

file1《アメリカ被れの青年実業家 ワラハラUNKOパン男》

これは調査で、高校時代の友人に誘われていった合コンで遭遇した男でした。

彼の話をする前に、あとあとのエピソードに関連してくるバックボーンを少しお話ししておきます。

私は中高一貫の女子校出身で、在学中は生徒会に所属していて体育祭や文化祭で司会進行をしたり、部活はダンス部だったので人前に出ることが多かったんです。まあよく目立ってたんですね。

このときの合コンは3対3で、女の子は私と高校時代の友人2人。2人とも私が散々やりたい放題目立ってた学生時代を知っているわけです。

コンパに遅れていた私のことを友人2人が男の子たちに「このあとに面白い子が来る」と紹介してくれていたようで、着いて早々この妖怪に半笑いで言われた一言。

「自分、めっちゃおもろいんやろ?笑」

このように面白いことをやれとかこいつ面白いからとか、お笑いを強要するような行為を“お笑いハラスメント” 通称“ワラハラ”というらしい。

出会って2分でワラハラ発言を私に浴びせてきたこの男。3秒みたら大体わかる、私はすぐ思いました。
(こいつ嫌い)
私が店に到着する前に、先に男性陣と合流した友人からこんなLINEが来ていました。

「いけてると勘違いしてる韓流ぽいやつきた」
「しかもそいつの服の絵が残像に見えるで」

到着し彼を見るなり、爆笑しそうになりました。彼女の形容していたこのワラハラ野郎の外見があまりに的確だったのです。

つまり顔が超 塩顔、前髪斜めに流してる且つボリューミー(まるでカレーパンを斜めに乗せたような髪型)
→カレーパンというあだ名をつける
→中身がクソすぎてあのパンはカレーじゃなくてう○こが入ってるということになり、命名: UNKOパン

また、彼のTシャツは真ん中にモノクロの写真がプリントされていて、その上に同じ写真がプリントされたメッシュ生地が貼られており、動くと写真動いているように見えるデザインになっていました。→残像

ぴったり(笑)


無事にワラハラUNKOパンというあだ名が決まったこの男。年は25歳。アメリカの大学に2年半留学して、現在友達と企業をしているんだとか。所謂 青年実業家。それを物凄く鼻にかけているのがアリアリと伝わってきました。

一緒に会社をしている友人は4年アメリカの大学に留学していたのに、「こいつは4年、俺は2年半?途中で止めてんやん」となぜか偉そうに、心なしかアンニュイな何かをかかえてます感を醸し出してくるんです。

ワラハラUNKOは幹事の女の子と現在交流があるようで、やたらとその女の子のことをいじります。「いじってる俺、面白い、かっこいい」と思っているんでしょう。
関西人が一番嫌いな『イキリ』ってやつです。

私はだんだんイライラしてきて、目が笑えなくなってきました。それ故、ワラハラUNKOを見るときに瞬きをしなくなっていました。(怖かっただろうね)
すると彼は私のことを、ボス、社長、番長、幹事の女の子のことをヒラ、ザコ、下っ端など勝手に女子のランク付けを始めました。

これは私のことをあげているようで、怖いよ やばいよ女子として見れねえよアピールをしとるわけです。
(ある種セクハラでもあるのかな?笑)

イライライライラ。

私はだいぶ限界がきてました。
そこに遅れて男の子がもう1人登場。
遅れてきた彼はとても感じのいい人だったのですが、その彼が発した話なかでワラハラUNKOの揚げ足をとる流れになったんです。
私はそこで今までのイライラを楽しく発散させてしまったんですよね。(2割程度の発散だったんだけど…)

するとみるみるうちに、ワラハラUNKOの機嫌が悪くなっていきました。怒っているけど私の目が怖いから言い返せない、ワラハラUNKOの揚げ足をとった私の言葉に笑った幹事の女の子に対し「お前、明日ももちゃんがいないとき覚えとけよ」「明日以降 倍返しにしてやるからな」という発言をするのです。

イッラーーーー。

イライラが最高潮になって私は目から火が出るかと思いました。

「ももちゃんが俺を見る目が怖い」としきりにビビり倒すワラハラUNKO、他のみんなには優しい(からみんな気づかないけど)目が笑っていない私、という図は会の最後まで続きました。

そしてお会計。
散々ぱら自分たちで会社してる、車で自ら足を運んで営業いって、英語で商談して、みたいなこと言っていました。さあ会計どうなるかなと思っていたらこう言われました。

「じゃあ、女の子2000円でいいよ」


ア然。
友人と顔を見合わせました。


そのあと爆笑、笑えました。
一言目の感想、
「かっこわるーーー(笑)」

なんやその中途半端な金額は。
彼らにしてみたら、いや、ワラハラUNKOが決めたんでしょうから、彼にしてみたら、彼らを気持ちよく持ち上げてくれるキャバ嬢対応してくれる女の子だったら全額出してやろうと思ってたのかもしれない。
しかし、私は彼を目で殺してしまった(笑)口も立つしね、彼はプライドズタボロだったんだろうね。
女に全額払えって言ったら格好つかない、けど俺らが全額払うのは癪だ!ということで2000円、という結論になった。(と分析しました)

いや、いらねぇよ(笑)
そんな少しばかり多く払ったくらいで偉そうにされるんだったら全額払うよ。
まあとりあえず言われるがままの金額を支払いでてきたんですけどね。

二次会も行かないという前提で、友人にお茶を誘われていた私の横で、ワラハラUNKOは男友達2人に「これから新地いくけ♪?」と言っていました。
聞こえたので「新地いくの?」って聞いたら、ものすんごく狼狽えて「いや?え?行かへんよ?そんなとこ、い、行ったことないし?」と面白いぐらいの反応を返してくれました。

こいつは一体、どこまでクソなんだろうか?
新地のお姉さんだってお金もらってもヤダわ、こんな偉そうなやつと思いながら、駅にて解散。
解散のとき、ワラハラUNKOパンは私の目も見ず、下を向いたままムッスーーっとふてくされて解散の合図がなされると食い気味で女の子たちに背を向け、男たちと共に夜の街に消えて行きました。

私と友人は終わってから喫茶店に直行し、ワラハラUNKOの話をいっしきしていました。
さらにその後私の知人から電話があり夜中に焼肉食って気分を変えたというオチつき(笑)



本日のカス男の特徴

・ 人を落として(バカにして)自分が上に立って面白いと思っている

・ 聞いてもないのに1人自慢大会を常時開催

・ 自分が強いと感じた者にはビビり倒し、弱いと感じた者には攻撃をする

・自分は大して面白いことできないくせに「面白いことやれよ」と人に要求し、その人が面白いことができればネタフリをした俺の手柄と思っている


あなたの周りにこんなカス男はいませんか?
こんなカスに出会った!カスにも色々あって一周回って清々しいカスもいれば中途半端にただむかつくカスもいます。
明日、あなたも出会うかもしれないカス男。やつらは妖怪みたいなもんで意外と近くにいるもんです。こんなやつに出会ったよ!とカスを発見したら、その時は是非教えてくださいね!

では今日はこの辺で。
See you next KASU

恋愛修行はじめました。

はじめまして。
社会学の分野で恋愛を学術的にとりあげることを目標に日々修行中、ももこと申します。

私は街コンや合コンなど出会いの場をフィールドに、恋愛を研究しています。
これって恋愛そのものの研究というより、コミュニケーション研究だろ!と言われることもあります。その通りですよね。
恋愛はコミュニケーションの最たるもんだと思っているので、両方研究しちゃうわよ!と思っておる次第です。

街コンや合コンなど出会いの場にはしょっちゅう調査を兼ねて参加していることもあり、そのおかげで恋愛に関するネタはぼこぼこ湧いてきます。ありがてぇことよ。

研究ということもありますが、
もともと恋話大好き!恋愛大好き!人のも自分のも恋愛に興味津々の私。
毎日毎日「恋愛ってなんじゃい?」ということを考えています。

ここでは学術的なことじゃなく個人的な恋愛観、コンパなど調査中に起こった出来事、友人との会話を通して私が感じた《恋愛についてのあれこれ》綴っていきたいと思います。

私の恋愛に対する基本スタンスは、
《恋愛って面倒くさいし、大変だけど、面白いし素敵なもんだよ!
面倒くさいを理由に恋愛を避けないで!!もっと恋愛について考え、行動しよう!》ということです。

このブログを通じてちょこちょこっとこの恋愛スタンスも発信しちゃおうかなとも思っています。(コンパの珍事件や、カス男報告が多くなりそうですが…)
ま、まあ、不定期ながらこれから更新していきますので お暇つぶしに覗いていただければ幸いです。

よろしくお願いします

2015.6

友だち追加